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クリーンインストールしたらブルースクリーンが出なくなった!

ブルースクリーンが出て Windows が起動しなくなったのですが、新しい SSD に Windows 10 をクリーンインストールしたら、ブルースクリーンが出なくなりました。

Windows 10 のインストール時に、インストール先のドライブを選択するところで 0x80300024 というエラーが出たのでググってみたら、どうやらドライブを接続する順番に制約があるらしく、それを直したら無事インストールできました。

もしかしたらブルースクリーンの INACCESSIBLE BOOT DEVICE の原因ってこれだったのかも……?

ブルースクリーンが出て Windows が起動しなくなった話

Windows 10 にしてからというもの、しばしばブルースクリーンが現れるようになり、気にはしてたんですけど原因が解らず放置していたら、Intel CPU なのに Meltdown/Spectre 脆弱性に対応する Windows Update で INACCESSIBLE BOOT DEVICE というブルースクリーンが出て起動しなくなってしまいました。

以下の記事の方法に従って、原因と思われるプログラムをアンインストールすることで一時は起動するようになったのですが、数日後、またブルースクリーンが現れ、また起動しなくなってしまいました。

自作 PC なのでパーツを最小限にして試してみたりもしたのですが、最小構成 + C ドライブの SSD でもブルースクリーンが発生したので、原因として思い付くのは……

  • Windows がソフトウェア的に壊れている(ただし修復はできなかった)
  • C ドライブのファイルシステムが壊れている(ただし chkdsk では問題は発見されなかった)
  • C ドライブに使っている SSD が壊れている(ただし S.M.A.R.T は正常)
  • マザーボードが壊れている
  • CPU やメモリなどのその他のパーツが壊れている

で、まず試せるのは新しい SSD を使って OS をクリーンインストールすることかなあ。
それでダメだったらマザーボードごと一式買い直すか……?

dynabook CX/2213の修理

先日、dynabook CX/2213 のHDDを取り出して調べてみたところ、不良セクタが見付かったので、ブルースクリーンの原因は、HDDの故障によるシステムの破壊かもしれないと思い、だとしたらHDDの換装だけで簡単に直せそうなので、新しいHDDを買ってみました。

買ったのは、日立のHDD。値段は4,000円くらい。
容量は80GBなので、もともと積んであったのの倍。回転数が5400rpmなので、読み書き速度も速いです。

日立GST Travelstar 5K160(80GB/ATA100/5400rpm/8MB) HTS541680J9AT00 日立GST Travelstar 5K160(80GB/ATA100/5400rpm/8MB) HTS541680J9AT00

HGSTジャパン  2006-11-30
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HDDケースを使って2.5インチHDDのデータを取り出す

先日、ノートパソコンのHDDを取り外ししましたが、注文していたHDDケースが届いたので、それをデスクトップPCに繋いでみました。

今回買ったHDDケースはこちら。サポートがない分安価な玄人志向のケースです。

玄人志向 2.5型HDDケース IDE接続 USB2.0対応 ヴェイダーブラック GW2.5AI-U2/VB 玄人志向 2.5型HDDケース IDE接続 USB2.0対応 ヴェイダーブラック GW2.5AI-U2/VB

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dynabook CX/2213のHDD取り出し

学部時代だからもう8年とか前に買ったノートパソコン (dynabook CX/2213) が壊れてしまいました。
BIOSを読み込んだ後、かなり時間が掛かってからセーフモードで起動するかどうか選ぶメニューが出てきて、その後どれを選んでも、しばらく経った後にブルースクリーンが出てしまいます。
でも途中まで起動するってことは、故障箇所はHDDではないのかなという希望を持って、HDDを取り出してみることにしました。

もともとキーボードのRキーが取れかけていたり、ファンが異音をたてていたりして、あちこちガタがきている上に、修理に出すとしてもこの世代のPCだと新品を買ってしまった方が安いと思ったので、今回はHDDの取り出しだけで、修理はしません。

というわけで、同じことをやろうとした人の参考になるかもしれないので、やってみた手順をここに写真付きで記しておこうと思います。
自分で分解してしまうと、メーカーのサポートが受けられなくなるかもしれないのでご注意くださいね。

グラボ交換でスクロールが超ぬるぬる!

今まで静音重視で、ファンレスの Radeon HD 5450 を使っていたんですけど、ウェブで動画を見るのにカクカクすることがあるのと、「ディスプレイドライバーが応答を停止しましたが回復しました」とかってメッセージが出るってことがときどき起こっていて、その原因がグラボの故障らしいということがわかったので、グラボを買い換えてみることにしました。

SAPPHIRE Radeon ビデオカード HD7770 1G GDDR5 PCI-E HDMI/DVI-I/DUAL MINI DP SAHD777-1GD5R0 SAPPHIRE Radeon ビデオカード HD7770 1G GDDR5 PCI-E HDMI/DVI-I/DUAL MINI DP SAHD777-1GD5R0

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今回買ったのは、SAPPHIRE HD7770 1G GDDR5 PCI-E HDMI/DVI-I/DUAL MINI DPで、ATI Radeon HD 7770 を積んでいます。
前にグラボを買ったときは、枕元にPCを置いていたので、極力騒音が出ないようにしていましたが、その後模様替えをして前ほど音が気にならなくなったので、今回のはファンありです。でも静かそうなのを選びました。1

グラボを変えてみて驚いたのは、スクロールが速くなったということ。
今までは、Web を見ていても、スクロールするときにカクカクしていたのですが、なめらかにスクロールができるようになりました。
スマホを選ぶときにも、ぬるぬるサクサクを基準にしたりしますが、まさにぬるサク状態で、とても快適になりました。

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特に、僕が使ってる LogicoolPerformance Mouse M950 っていうマウスには、高速スクロール機能というのが付いていて、スイッチを入れると、マウスホイールのかちかちいうのがいわなくなって、1回ホイールを回す動作をするだけで、慣性でぐるぐると簡単に大量にスクロールできるんです。
この機能を使ったときのなめらかさが、グラボを変えることで格段によくなりました。

あとは、Flash の表示がなめらかになりましたね。
Flash の重たいサイトがスムーズに動くようになりました。

Windows エクスペリエンス インデックスも、グラフィックスが 3.6、ゲーム用グラフィックスが 5.7 だったんですけど、どっちも 7.5 に上がりました。2
ゲームはしないからと思っても、それなりのグラボを積んでおいた方が快適になるんですねー

  1. 価格.comのランキング上位で、予算1万円で、静音性が高いものを基準に選びました。
  2. STREET FIGHTER IV Benchmark は 60fps 出てます。

久しぶりのパソコン作り直し

最初は容量たっぷりと思っていた 3.0TB の HDD も録画した動画でいっぱいになってきて、それを圧縮するにも、前の CPU ではもの凄く時間が掛かってしまっていたので、CPU を新しいのに入れ替えたいとずっと思っていました。
とはいえ、前のマザーボードは、Core 2 Duo 用の Socket 775 なので、今時の Socket 1155 な CPU を乗せるためにはマザーボードごと買い換えが必要です。

マザーボードを入れ替えるとき面倒なのが、Windows の入れ直しなのですが、調べてみると、Windows 7 の場合、OS を入れ直さなくてもそのまま動作するケースが多いということが分かりました。
迷信的に、マザーボードの入れ替え時にはクリーンインストールがオススメと言っている人は多いのですが、実際にやってみてダメだったという報告例がごくわずかだったため、これは行けるんじゃないかと。

そこで、パーツ選び。今回予算は 40,000円。

メインマシンに3TB HDDを追加

メインで使ってるWindowsマシンにWESTERN DIGITAL製の3.0TBのHDD、WD30EZRXを追加しました。

Western Digital Caviar Green 3.5inch Intelipower 3.0TB 64MB SATA6.0Gbps WD30EZRX Western Digital Caviar Green 3.5inch Intelipower 3.0TB 64MB SATA6.0Gbps WD30EZRX

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値段は約9000円。ずいぶん安くなりましたよね。

ドライブの容量が2TBを超える場合、2TB分しか認識しなかったり、ドライブそのものを認識してくれないという2TBの壁問題がありますが、Windows7 64bitでブートドライブにしない場合は、簡単に利用することができるようです。

Windows7 64bitでは、HDDをパーティションで分ける前に、どういう方式でパーティション情報を記録するかを選択できます。
このとき選べる選択肢の内、MBRというのがこれまで広く使われてきた方式で2TBの壁があるもの、GPT(GUIDパーテーションテーブル)というのが2TB以上の容量でも扱えるように設計された新しい方式です。
このGPTで初期化されたドライブをブートドライブにするためには、マザーボードがUEFIに対応していないといけなかったりするのですが、今回はデータ用として使うので問題なしでした。
GPTに設定した後は、普通にパーティション分けとフォーマットを行います。

一通りの設定ができたところで、ベンチマークを測ってみました。

XperiaのmicroSDHCを換装

Xperiaに付属していた microSDHC class2 16GB を、SanDisk microSDHC class4 32GB に換装しました。
それぞれのベンチマーク結果を記しておきます。

ベンチマークに使ったのは、CrystalDiskMark 3.0.1bです。

まずはXperia付属のmicroSDHCから。
さんざん言われてることですが、class2なのに性能いいです。

Sequential Read : 13.894 MB/s
Sequential Write : 5.511 MB/s
Random Read 512KB : 12.586 MB/s
Random Write 512KB : 3.369 MB/s
Random Read 4KB (QD=1) : 1.041 MB/s [ 254.2 IOPS]
Random Write 4KB (QD=1) : 0.322 MB/s [ 78.7 IOPS]
Random Read 4KB (QD=32) : 0.685 MB/s [ 167.3 IOPS]
Random Write 4KB (QD=32) : 0.298 MB/s [ 72.9 IOPS]

次にSanDiskのmicroSDHC。

Sequential Read : 10.717 MB/s
Sequential Write : 6.004 MB/s
Random Read 512KB : 10.379 MB/s
Random Write 512KB : 1.775 MB/s
Random Read 4KB (QD=1) : 2.704 MB/s [ 660.1 IOPS]
Random Write 4KB (QD=1) : 0.526 MB/s [ 128.4 IOPS]
Random Read 4KB (QD=32) : 2.863 MB/s [ 699.1 IOPS]
Random Write 4KB (QD=32) : 0.467 MB/s [ 113.9 IOPS]

容量が大い分性能は下がるみたいで、全ての面でスピードアップとはいかないけど、なかなかいい勝負。

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電源ユニットの交換

計画停電に備えて、普段使ってるWindowsマシンを遠隔地からVNCを通じて停止しようとしたら、地震の影響で本棚から落下した本がキーボードを押していて、遠隔地から操作不能に。仕方なく家にいた親に本をどかしてシャットダウンしてもらうように頼んだらシャットダウンではなくスリープさせてしまったみたいで、それに気付かず停電させて壊してしまいました。^^;

不幸中の幸いで、壊れたのは電源ユニットだけらしく、今日Amazonで買った新しいものと交換したら、無事起動しました。
急遽買ったのは、価格.comでの評価が高く、我が家のサーバーマシンでも安定動作の実績があるENERMAX ECO80+ EES350AWT (350W)
動作音がとても静かなところも気に入っています。

電源ユニットを交換したら、今まで不調だったMIDI音源も調子よくなったんだけど、これは偶然か?

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