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恐ろしく静かなCPUファン

今まで何度か買って培ってきた経験を活かし、また新しい静音CPUファンを買いました。

気にしたのは、

  • ヒートシンクが大きいこと(ただし周りに干渉しない程度に)
  • CPUファンが大きいこと(できれば12cm)
  • CPUファンの回転速度が可変式なこと
  • サイドフローであること

です。

いかにファンの回転速度を落とすかということと、横から風を当てることでCPUを冷やすことよりもケース全体を排熱して冷やすことを重視します。
僕の場合オーバークロックとかしないので、極端にCPUを冷やす必要は無いからです。

今回選んだのは、SCYTHE MUGEN∞2 (無限2) リビジョンBという商品。

サイズ MUGEN∞2(無限2)リビジョンB SCMG-2100 サイズ MUGEN∞2(無限2)リビジョンB SCMG-2100

サイズ  
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10個口もあるOAタップ

パソコンなどを繋いでいた6個口のOAタップがいっぱいになってしまったので、コンセントの差し込み口数の多いOAタップを買いました。

買ったのはこちら。BSTA2XS15BKです。

バッファローコクヨサプライ OAタップ 2ピン 10個口 雷サージ/集中スイッチ付 1.5m ブラック BSTA2XS15BK バッファローコクヨサプライ OAタップ 2ピン 10個口 雷サージ/集中スイッチ付 1.5m ブラック BSTA2XS15BK

バッファローコクヨサプライ  2010-07-12
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この製品は、

  • 差し込み口が多く、10個口もある。
  • 差し込み口の向きが横向きで間隔が空いているので、大きなアダプタでも並べて挿せる。
  • 雷サージ機能が付いている。
  • 差し込み口ごとにランプがないので夜眩しくない。

という欲しかった機能を全て満たしており、

さらに

  • 差し込み口の周りに熱に強い素材が使われている。
  • コードが二重被ふくで丈夫。
  • カラーが3色から選べる(ホワイト・シルバー・ブラック)。

などの特徴もあります。

欠点としては、

  • コードの長さが1.5mしかない。
  • タップの側面に口があるので、場合によっては使いづらい。
  • 個別に電源供給のオン/オフができない。
  • アースがない

などでしょうか。
特にコードの長さは少し気になりました。

最後に自分で撮った写真を貼っておきます。

BUFFALO エコタップ 1500W (1) BUFFALO エコタップ 1500W (2)
このように、上面と側面に差し込み口があります。
実際に使ってみるとこんな感じ(右)で、これだけコードが揃うと、配線のぐちゃぐちゃ感はどうしようもないかなあという気もします。

電源交換とここまでの静音化のまとめ

先日、サーバーマシンCPUファンの換装を行いましたが、まだ音が気になるので、電源を交換してみました。

ENERMAX 電源 ECO80 350W EES350AWT ENERMAX 電源 ECO80 350W EES350AWT

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今回買ったのは、ENERMAX ECO80+ EES350AWTという350Wの静音性の高い電源。
以前使っていた、SkyHawk Power ONE VALUE 430Wも静音性をうたっている電源12だったんですけど、買ったのがもう5年くらい前だったのと、近所の電気屋で適当に見つけたのを買っただけのものだったので、怪しいと思って買い換えてみました。
買い換えてみて変わらなくても、古い電源は親用の爆音PCに使えるだろうと思って。

この電源を選んだ理由は、まず静音性が高いこと。それから電源容量はそれほどいらないことが分かったので、少なめのものを。
また、以前使っていた電源もそうですが、電源の温度によって電源ファンの速度を変えてくれます。
ECO80+とかいう印が付いていて、消費電力が少ないというのも魅力的でした。

そんなわけで換装してみましたが、わずかに静かになった程度。まだまだWindowsマシンの静かさには到底及びません。

*

これまで色々試してきましたが、ファンの回転数が1000rpmを越えるとうるさくなってくるのかなという印象です。
800rpmの12cmファンはとても静か(8.7dB)ですが、2000rpmの9.2cmファンはかなりうるさかった(25.3dB)です。

Windowsマシンの方はCore 2 Duoで発熱が少ないからか、リテールのCPUファンの回転速度は1000rpm程度です。なのでリテールでもとても静かです。
一方でサーバーマシンのCPUファン兜の回転数は1200rpm程度。
また、ケースファンも1200rpmで回すとわずかですが、うるさく感じます。
800rpmでは何も感じないんですけどね。

CPUファンの回転数が1200rpm前後なのは、ケース内の温度が高いせいかとも思ったのですが、ケースファンをつけてみても回転数は変わりませんでした。
ファンコンを付けるか、Linux上から制御する(できるの?)しかないのかな。

音の大きさはdBという単位で測ります。
dBはlogをとって計算した値なので、単純に足し算はできません。20dB + 20dB = 40dBとはならないのです。

なので、なるべく低回転の静音ファンを要所要所にいくつか付けていくことが静音への道なのかな。

そんな感じでした。

  1. 低温時はファンが止まるらしい
  2. でもファンが止まっているとこは見たことがなかった

ケースファン増設によるグラボの冷却

以前書いたように、ファンレスのグラフィックボードはGPU温度がとても高くなるようなので、ファンで風を当てることにしました。

以前の記事の追記にも書きましたが、まずはSoloに付いていたリアファンを1200rpmで回してみたところ、75℃から60℃代まで下がってきました。
ただ、今日から梅雨入りということもあり、気温がぐっと下がっているのでその影響もあるかもしれないと思い、ファンの回転速度を2000rpmまで上げると、なんと55℃まで下がりました。
ファンが起こす風が、直接グラボに当たっていないにも関わらずです。

しかし、2000rpmはさすがにうるさいので、低回転のファンを買ってきて、グラボに直接風を当てることにしました。

CPUファンを回転数可変式のものに換装

先日、Windowsマシングラボを換装したら、もの凄く静かになり1、今度はサーバーマシンの方の音が気になってきたので、CPUファンを取り替えてみました。

前使っていたのも、SCYTHEの峰COOLER SCMN-1000という静音ファンだったんですけど、ファンの回転数が1500rpm固定だったんです。
そこで今回は、この記事の題名にも書いたSCYTHE KABUTO SCKBT-1000(兜クーラー)というファンの回転数が可変のものを購入してみました。

サイズ KABUTOクーラー SCKBT-1000 サイズ KABUTOクーラー SCKBT-1000

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この手の静音ファンはヒートシンクがめちゃくちゃ大きいので、マザボに取り付けるピンの部分が隠れてしまい、取り付けには苦労しました。
レビューとか見ていると、マザボをケースから外さないまま付け替えできてる人もいるようでしたが、結局僕はマザボを外して付けました。

  1. GPU温度の問題は残っていますが

グラフィックボードをファンレスのに換装

Windowsマシンのグラボのファンが騒音を出し始めたので、ファンレスのグラボに取り替えました。

ASUSTek PCI-Express x16スロット対応グラフィックボード ATI Radeon HD5450 DDR2 512MB EAH5450 SILENT/DI/512MD2(LP) ASUSTek PCI-Express x16スロット対応グラフィックボード ATI Radeon HD5450 DDR2 512MB EAH5450 SILENT/DI/512MD2(LP)

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買ったのは、ASUS EAH5450 SILENT/DI/512MD2/LPで、GPUはATI Radeon HD 5450。
どうせ今買うならDirectX 11対応なのがいいかなと思ったのと、あとは値段で決めました。

早速装着し、起動して、付属のCD-ROMからドライバをインストールしてみたのですが、うまくいかず。
結局付属CD-ROMで入れたソフトウェアを全部削除してから、ATIのサイトから取ってきたドライバを使うことで上手くいきました。

PCケース買い換えによる静音化

ベッドの横に24時間付けっぱなしのPCを2台も置いているので、騒音問題は深刻で、この度ケース買い換えによる静音化を行いました。
買ったのは大人気のAntec SOLO。Windowsマシン用にBlackと、サーバーマシン用にWhiteを買いました。

Antec SOLO Black Antec SOLO White

定評通り効果は絶大で、体感で騒音が3分の2から2分の1くらいまで減ったように感じます。
音量を測る機械がうちにはないので、正確な数値は分かりませんが。

それでも高いケースを買えば完璧というわけではないんですね。
一応電源とかも静音性の高いものを使っていますが、まだ少し音が気になります。

とりあえず今一番うるさいのがWindowsマシンのグラボのファンのようなので、次はここをファンレスのに置き換えようかな。

それ以外の点としては、ドライブなどのマウント方法が一般的なケースとは違うので、初めは戸惑いました。
でも慣れれば簡単で、よく工夫されているなと思いました。

それから、HDDアクセスランプのLEDが少しまぶしいです。
寝室に置いていて気になるようだったら、接続しないか、テーピングとかして隠しちゃえばいいかなと思います。

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PC1台自作した

妹に頼まれたので、余っているパーツでPC自作しようかと思ったら、試運転の段階で電源が爆発。
結局ディスプレイとケースとHDD以外のパーツ全部、買い直すことになってしまいました。

構成は以下の通りで、だいたい6万円強。OSが高かった。