Windows」カテゴリーアーカイブ

AutoHotKey を更新したら Invalid Hotkey といわれた

Windows 10 のクリーンインストールに伴って、色んなソフトを入れ直していたのですが、その中で AutoHotKey 1.1 系の最新版を入れたところ、今まで使っていたスクリプトが読み込めなくなってしまいました。

読み込めなくなったのは以下の設定

; Ctrl + 無変換 で ESC キー
^vk1Dsc07B::Send, {Esc}

調べてみると vk__sc___ という表記の仕方に仕様変更があったみたいで、修正が難しそうだったので、ひとまず AutoHotKey のバージョンを最後のこの表記が有効だった 1.1.26.01 に戻したら、無事スクリプトが読み込まれました。

古いディスクからレジストリ情報を抽出

Windows 10 をクリーンインストールしたので、インストールしていたソフトを片っ端からインストールし直しています。

最近は C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming に設定を保存してくれているものが多いので、ここのファイルをコピーするだけで半分くらいのソフトは復元できました。
ただ、レジストリに設定を保存しているタイプのソフトは復元が難しく、今まで不可能だと思い込んでいたのですが、レジストリの情報はファイルに保存されているらしく、そのファイルから値を取り出せば、設定を復元できるようです。

クリーンインストールしたらブルースクリーンが出なくなった!

ブルースクリーンが出て Windows が起動しなくなったのですが、新しい SSD に Windows 10 をクリーンインストールしたら、ブルースクリーンが出なくなりました。

Windows 10 のインストール時に、インストール先のドライブを選択するところで 0x80300024 というエラーが出たのでググってみたら、どうやらドライブを接続する順番に制約があるらしく、それを直したら無事インストールできました。

もしかしたらブルースクリーンの INACCESSIBLE BOOT DEVICE の原因ってこれだったのかも……?

ブルースクリーンが出て Windows が起動しなくなった話

Windows 10 にしてからというもの、しばしばブルースクリーンが現れるようになり、気にはしてたんですけど原因が解らず放置していたら、Intel CPU なのに Meltdown/Spectre 脆弱性に対応する Windows Update で INACCESSIBLE BOOT DEVICE というブルースクリーンが出て起動しなくなってしまいました。

以下の記事の方法に従って、原因と思われるプログラムをアンインストールすることで一時は起動するようになったのですが、数日後、またブルースクリーンが現れ、また起動しなくなってしまいました。

自作 PC なのでパーツを最小限にして試してみたりもしたのですが、最小構成 + C ドライブの SSD でもブルースクリーンが発生したので、原因として思い付くのは……

  • Windows がソフトウェア的に壊れている(ただし修復はできなかった)
  • C ドライブのファイルシステムが壊れている(ただし chkdsk では問題は発見されなかった)
  • C ドライブに使っている SSD が壊れている(ただし S.M.A.R.T は正常)
  • マザーボードが壊れている
  • CPU やメモリなどのその他のパーツが壊れている

で、まず試せるのは新しい SSD を使って OS をクリーンインストールすることかなあ。
それでダメだったらマザーボードごと一式買い直すか……?

「スタート画面に表示するフォルダーを選ぶ」が選べなくなった

Windows 10 でスタートメニューのバグがなかなか直らないので、試しに Insider Preview にしてみたところ、Hyper-V で Linux が起動しなくなってしまったので、「回復」を使って戻したのですが、するとスタートメニューに配置していた項目のほとんどが消え、それらと一緒に「電源」の上にあった「設定」などの項目も消えてしまいました。

この「設定」などの項目は、「設定」→「パーソナル設定」→「スタート」→「スタート画面に表示するフォルダーを選ぶ」で表示するかどうかを設定できるのですが、項目がグレーアウトして選べなくなってしまいました。

これを直す方法を見付けたので、メモしておきます。

Windows 10 で UA-4FX を認識させる方法

Windows 10 がリリースされたので、さっそくメインで使ってるマシンを、Windows 8.1 Pro からアップグレードしてみました。
8 や 8.1 にアップグレードした時と違ってトラブルは少なく、ほとんどのアプリケーションや周辺機器はそのまま使えたのですが、いくつか問題が出たので、それについて解ったことをここに書いておこうと思います。

続いては EDIROL UA-4FX の問題。

Windows 10 にアップグレードしたら Hyper-V が消えた

Windows 10 がリリースされたので、さっそくメインで使ってるマシンを、Windows 8.1 Pro からアップグレードしてみました。
8 や 8.1 にアップグレードした時と違ってトラブルは少なく、ほとんどのアプリケーションや周辺機器はそのまま使えたのですが、いくつか問題が出たので、それについて解ったことをここに書いておこうと思います。

まずは Hyper-V の問題。

PC起動時にかざぐるマウスを管理者として実行する

マウスホイールをまわしたとき、Windows 標準ではアクティブなウィンドウがスクロールしますが、かざぐるマウス や ZTop というソフトを起動しておくと、マウスカーソルが重なっているウィンドウをスクロールできるようになります。

とても便利なのですが、これらのソフトを普通に起動したのでは、管理者として実行されたソフトのウィンドウはスクロールされません。
管理者として実行されたソフトに対しても同様にスクロールさせたい場合は、かざぐるマウス自信も管理者として実行する必要があります。

(未解決) Windowsで起動時に自動ログインできない

Windows 8.1 で、OS の起動時に自動ログインさせる方法は、Windows 7 のときと同じで、netplwiz から行います。

上記サイト以外にもググればたくさん解説記事が出てくるので、ここで詳しくは書きませんが、「ファイル名を指定して実行」から、「netplwiz」 を実行して、「ユーザーがこのコンピューターを使うには、ユーザー名とパスワードの入力が必要(E)」のチェックを外すと、自動ログインされるようになるのです。

ところが、このチェックボックスが無くなってしまいました。

Windows 7から8.1にアプリケーションを引き継ぐ

普段家で使ってるマシンの OS を Windows 8.1 Update にアップグレードしました。

こちらの記事によると、Windows 7 から Windows 8 へのアップグレードでは、個人データもアプリケーションも引き継ぐことができるのですが、Windows 7 から直接 Windows 8.1 にアップグレードする場合、個人データは引き継がれるのですが、アプリケーションが引き継がれないため、使っていたアプリケーションを個々にインストールし直す必要があるそうです。

Windows のほとんどのアプリケーションは、設定をレジストリという Windows に備わった設定の保管庫に保存しているのですが、アプリケーションが引き継がれないということは、これも引き継がれないということなのか。
情報を探してみたのですが、このことについて上の記事以上に詳しく書かれたサイトを見付けられず、結局 Windows 8 を経由して Windows 8.1 Update にアップグレードすることにしました。

よく OS のアップグレード時には、クリーンインストールを勧める人も多いですが、隅々までカスタマイズした設定を全て破棄して、初めからやり直しだなんて面倒くさすぎます。