先日、Windowsマシンのグラボを換装したら、もの凄く静かになり1、今度はサーバーマシンの方の音が気になってきたので、CPUファンを取り替えてみました。
前使っていたのも、SCYTHEの峰COOLER SCMN-1000という静音ファンだったんですけど、ファンの回転数が1500rpm固定だったんです。
そこで今回は、この記事の題名にも書いたSCYTHE KABUTO SCKBT-1000(兜クーラー)というファンの回転数が可変のものを購入してみました。
サイズ KABUTOクーラー SCKBT-1000
サイズ |
この手の静音ファンはヒートシンクがめちゃくちゃ大きいので、マザボに取り付けるピンの部分が隠れてしまい、取り付けには苦労しました。
レビューとか見ていると、マザボをケースから外さないまま付け替えできてる人もいるようでしたが、結局僕はマザボを外して付けました。
ファンの回転数が可変のファンには特徴があり、コネクタの部分の針が4本あります2。
そもそもマザーボード側が4本に対応していないと、回転数可変のファンは取り付けられないのですが、4本のところに回転数固定の3本のコネクタは挿すことができます。
まずこちらの写真が今まで使っていた針が3本の峰。
次にこっちの写真が新しく買った4本の兜です。
さて、CPUファンを回転数可変のものに換えてみて、これでアイドル時は回転数が下がるはずなのですけど、BIOS画面で見てみる3と回転数は1250rpmくらいでした。
ただ、室温が32℃と、今日はこれまでにない暑さなので、そのせいもあるかもしれませんが。
体感としては、ちょっと静かになったかなあという程度。
既にマシン全体が、窓から吹く風の音くらい静かなので、あとは気持ちの問題なのかもしれませんけどね。
HDDは割と静かなので、次いじるとしたら電源かなあ。
■ 追記
Soloに関するまとめWikiを発見しました。
「トップフローのCPUクーラーよりもサイドフローのCPUクーラーの方が良く冷えると人気です」だってー!!
ショック……。
ファンの向き変えたらよくなるかも?
恐ろしく静かなCPUファン
今まで何度か買って培ってきた経験を活かし、また新しい静音CPUファンを買いました。
気にしたのは、
ヒートシンクが大きいこと(ただし周りに干渉しない程度に)
CPUファンが大きいこと(できれば12cm)
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