ウェブページ制作

研究室のウェブサイトに個人用のスペースが用意されているのですが、各自そこに自分のページを作りなさいということなので、XHTMLの勉強を始めました。1
僕の知識はCSSがやっと出てきた頃。HTMLがまだブラウザの独自拡張で混沌としていた時代で止まっていたので、改めて基礎から勉強し直しです。

XHTMLっていうのは、その混沌としていたHTMLを、XMLの定義に沿って再定義したもの2で、文法が厳格になっています。
例えばHTMLではなんとなく許されていたタグの閉じ忘れや、各種省略などが出来なくなっています。

ということで、調べてみてわかったこと。
「タグは全部小文字で書かなければならない。」・・・知らなかった。
このブログはXHTMLで宣言してあるみたいだけど、知らずにあちこちで大文字タグ使っちゃったよ。^^;
以後気をつけよう。

それからタグを選ぶとき、昔はそのタグが持つデザインで選んでいましたけど、今は意味で選ぶので、改めてタグの覚え直しが必要でした。とは言っても全部は覚えきれないから、やっぱり本買うかな。

そして、XHTMLで意味づけした文書は、CSSを使って装飾するのですが、こちらの仕様も大きく拡張されていました。
昔のHTMLで出来た装飾は、もう全部CSSで出来るんじゃないかなあ。

そんなわけで、だいたいの予備知識は付いたのですが、さてどんなページを作ろうかな。
やっぱり卒論テーマの解説か。
あと、SkypeAPIの解説サイトとかも作りたいな。

  1. 研究室ページの作りがちょっと幼稚で恥ずかしすぎるので。
  2. そうすると、ひとつの文書ファイルでHTMLとしてもXMLとしても使えるから。

暑い夏も過ぎ去り……

10月に入り、いよいよ今年もあと2ヶ月となってしまいました。
もういい加減進路のこと決めないと、本当にニートになってしまいかねません。

つーわけで、今大学院を調べ直しているのですが、これは運命?それとも何かの罠??
どう調べても中央大学1に行き着いてしまう……。

この考えが僕の考えに凄くよく似てて、まさにこういう視点からの研究を院でやっていきたいのだけど、首都圏の大学でここ以外にこういう視点で未来を見て動いてるところはあまりないみたい。
工学の方から探してるのが問題なのかなあ。

人間中心を謳っているところはいくつもあるんだけど、その人達が変えようとしているのは主にインターフェイスだけで、人間のために新しいシステムを作ったり、情報の世界に大革命を起こしてやろうなんて人はほとんどいないんですね。
人間も情報も中心に出来るような研究室、他にないかなあ。

春試験で1校しか受けられないのは不安だよ……

■ 追記

友達に勧められて、北陸先端科学技術大学院大学の情報ではなく知識科学研究科の方を見てみた。
その中で、杉山研究室がちょっとよさげ。
北陸先端は場所が金沢だからどうしても独り暮らしになるし、首都圏からはあまり離れたくないんだけど、他で落ちたら覚悟決めて行ってみるかなあ。

  1. 某研究室を含む

ふらふらほー

久々に風邪で高熱。
うーん、無理な生活しすぎたか。

そんなわけで、各方面ご迷惑おかけします。

SkypeAPI格闘日記 vol.2

Skype A2A1を使ったリバーシのサンプルが公開されたそうなので、中身を覗いてみました。

一応はすべての行にコメントをつけておきました。

というので期待してみたのですが、全部英語でちょっと凹む。^^;
けど前に解析したソースよりかは、だいぶ見やすかったです。

早速リバーシ部分を切り取って、自前のデータを流そうとしてみたのですが、Socketを扱おうとしてどんどん煩雑になっていくソースコードに挫折。
そこで、時代はやっぱC#だよなってことで、C#に移植してみることにしました。2

そしてなんとかだいたいの移植に成功したのですが、肝心のSkypeとの通信が上手くいかない。
SkypeAPIを使うときに最初に送るCREATE APPLICATIONメッセージは受理されてるみたいなのですが、その後のメッセージが失敗続き。
メッセージの送信は結果しか見えないので、デバッグには苦労しそうです。

■ 参考
  1. Application to Applicationの略で、Skype 1.4から実装された。
  2. ただの気分転換。

中間発表

一昨日9/20は、卒業研究の中間発表でした。
午前中、まず2分間のプレゼンを行い1、午後はポスターセッションで各先生方からの質問に答えます2

まあ、なんとか無事終わりました。
今までゼミでは、周りになかなか理解して貰えずに苦しんでいたので、ポスターセッションで先生や他研究室の院生に的確なこと言われたときは、理解して貰えたことがとても嬉しかったです。

みんな結構きつい質問されたみたいで、へばってましたが、僕のところでは特に想定外の意見や質問はなく、無難に終わってしまいました。

そうだ、何人かの教授がmixiやってるみたいだから、あんまり教授の愚痴は書かない方がいいのかな。
まあでも、事実だからいっか。

  1. 質問無し
  2. ポスターセッションでは後輩達も見学に来る

研究者のみ!

今日はComputer Science Communityという情報系の院生と院志望者の集うコミュニティの仲間で飲みに行ってきました。

前にこの仲間に会ったときは、僕も研究室に入ったばっかりで、研究というものに憧れ、燃えていて、いろんな可能性にわくわくしている時期でした。
当時僕の考えていた発想は、今と比べればまだまだ具体性もなく、実現にはほど遠いものだったんですけど、それがあれば凄く大きなことが出来そうな自信と、何より期待でいっぱいでした。
しかしここ何ヶ月かの研究室生活1で、発想を「研究」という型にはめていくうちに、夢はそぎ取られ、ちゃちなほど縮小化し、すっかりやる気も萎えていました。

「研究」ってこんなにつまらないものなの?
そんな疑問といつも戦っていました。

けど、今日みんなと会って2、当時思い描いてた夢の欠片を、少しずつ思い出せてきたような気がします。

僕は仲間といるのが好きだった。3
僕の友達と友達は、友達でいて欲しかった。4
安心して過ごせる、仲間というコミュニティを作りたかった。

その為に、コミュニケーションの基盤となる仕組み、SNSを乗せたメッセンジャーが作りたかった。

卒業するには研究をしなくてはなりません。
僕がやりたいことが研究になるのか解らない以上、今決まってるテーマをさっさとまとめて論文を作ってしまい、その上で、余興という形で思いっきり好きなもの作りたいと思います。
僕としての研究室生活をかけた、渾身の力作を。

あのね、教授。
僕は楽しいから研究やってるんだよ?
つまらなくなったらやめるよ?
解ってる?

このことを僕も忘れないように気をつけなきゃ。
敵は多いぞ。5

  1. 教授との対立
  2. CSCの仲間と、研究室で会った彼もね。
  3. 仲間が欲しかった。
  4. 自分のもつ財産を共有したかった。
  5. たまに不器用すぎる自分が厭になる……。

行きたくない

夏休み後ゼミ3回目にして早くもこれ。
今回は都合良く精神に身体が答えてくれたから、これを理由に休もう。
休んじゃまずいのは解ってるけど、休もう。
5時間悩んだ結論。

思考がめっちゃネガティブになってる。
明日までには治さなきゃな。

FTPD

今までFTPサーバにはFedoraCore付属のvsftpdを使っていたのですが、日本語への対応状況が怪しい1ことと、ファイル名の文字コードの変換を行ってくれないので、ProFTPDに乗り換えることにしました。2

  1. ファイル名に特定の文字列を使っているとDL出来なかったり。
  2. だって某利用者がファイル名SJISで書き込んでくるんだもん。TT

1982年生まれの飲み会

今日はGREEの1982年生まれの仲間で飲みに行ってきました。
今回集まったのは20人くらいかな?
顔見知りが多くて、とても楽しくまったりと飲むことが出来ました。1

今だ進路も決まらずダメダメな僕ですけど、僕は気が弱いから、少しでも他人に胸張れる生き方しなきゃダメだなって思いました。

話は変わりますけど、今自民党は大きく変わろうとしていますね。
それだけでなく、国民の意識も大きく変わり、政界自体、大きな変革を迎えようとしていると思います。
自民党はこれだけの支持を受けて大勝利を収めることが出来たできたので、今後はもっとはっきりとした政策で国民を満足させて欲しいですね。

ああ、呑んだ後のらーめんはどうしてこんなに美味しいんだろう……。

  1. 人見知りぃなので^^;;

今日は選挙の日です

いよいよ11日は選挙ですね。

今回行われる衆議院選挙は小選挙区比例代表並立制で行われます。
小選挙区って言うのは、地元で立候補した人の中から、多数決で一番を選ぶ方法。
比例代表って言うのは、国民は好きな政党に投票して、各政党は得られた票の数に応じて予め選んでおいた人を当選させます。
好きな人と好きな政党、両方に1票ずつ投票できるんですね。

それともうひとつ、最高裁判所裁判官の国民審査があります。
こっちは最高裁の裁判官に任命された6人を、罷免させるかどうかを書きます。罷免ってのは辞めさせることですね。
最高裁っていうのは裁判したときに最後の審判を下すとこなので、もし自分が何か裁判沙汰になるようなことを起こしてしまった時のために、気に入らない人はばしばし斬っていくのがいい感じです。

日本の未来を考えてる人も考えてない人も、たまのお祭りと思って投票してみたらどうですか?
生活掛かってる人気投票ってのも、結構楽しいですよ。