Linux & Server」カテゴリーアーカイブ

HDDを追加したらサーバーが起動しなくなった

LiveCDを使ってHDDAからHDDBにデータを移した後、HDDAを外して起動しようとしたら、エラーでOSが起動できませんでした。

構成はこう。
HDDA : 旧データドライブ (IDE)
HDDB : 新データドライブ (SATA)
HDDC : システムドライブ (SATA)

出てきたエラーはこんな感じ。
boot error
ぶれてて読みにくいので、テキストに直しました。

安価な仮想専用サーバー

仮想専用サーバーがなんと490円から借りられるそうです。
バーチャルマシン上のOSなので、スペックは劣りますが、root権限が使えるのが魅力的。

現段階ではまだ一番安いコースしか受け付け開始しておらず、更にメンテナンス時間が長いなどの問題も指摘されていますが、今後も注目していきたいです。

最新情報はTwitterで配信しているようなので、興味ある方はこちらをフォローしてみては如何でしょう。
@serversman_vps

HDDを交換

LinuxサーバーのHDDを交換しました。
交換したHDDはシステムが入ってるドライブで、WindowsでいうCドライブってやつです。
そりゃもう再インストールしかないねというのがドザの発想ですけど、Linuxの場合コピーしてブートローダーインストールするだけで簡単に移行できました。
ちょうらくちん!

らくちんと言いつつかなり試行錯誤したので(笑)、そのまとめを書いておく。

WD20EARSをLinuxで使う

WESTERN DIGITALのWD20EARSという2TBのHDDを買ったのですが、このHDDでは"Advanced Format Technology"という技術が使われていて、Windows XPやLinuxでは読み書きの速度が遅くなってしまうそうです。1

調べてみたところ、Windows XPではWD Align System Utilityというツールを使うことによって、期待通りのパフォーマンスを出せることがわかりました。
しかし、Linux用のツールは用意されていないようです。

こちらの記事によると、fdiskを行う際にシリンダ番号をずらすことで解決できるというようなことが書かれていたのですが、複数のパーティションに分けたい場合にどうしたらいいのかがどうにも解りません。

そこで、このHDDを一度Windows XPのマシンに繋いでから、上記ツールを適用し、Linuxマシンに繋ぎ直すという方法を考えました。
その底で検索すると、次のサイトを見つけることができました。

僕と同じことを考えたようで、ここに書かれている手順とほぼ同じようにして、解決することができました。

以下、上記記事に対する補足を書いておきます。

  1. パフォーマンスを気にしなければそのまま使うこともできます

ProFTPDのサービスへの登録

Fedoraにはサービスという管理ツールがあって、例えば

# service httpd start

このようにして、各種デーモンを簡単に起動したり(start)再起動したり(restart)停止させたり(stop)起動状況を見たり(status)できます。

また、GUIの管理ツールの中にもサービスというものがあり、ここでOS起動時に自動的に起動するかどうかなどの設定ができたりします。

今回は、自分でソースからコンパイルしたProFTPDを、このサービスに登録する方法を紹介します。

FTPが繋がらない

我が家のサーバのFTP(ProFTPD/Fedora12)に、外部からアクセスできないみたいです。

LANの外部(WAN)からのアクセスには、PASVモードを使ってもらっているのですが、これがうまく機能していないみたいで、PASVモードを使わずにLAN内から接続した場合には繋がります。

FTPクライアント(FFFTP)で繋いでみると、">PASV"と表示されたまま時間が経ち、タイムアウトになっているようなので、実際に21番ポートにTelnetで繋いで調べてみました。

screenコマンド

SSHを使ってリモートから作業をしていると、ネットワークの調子が悪く、コネクションが切れてしまうことがよくあります。
あるいは作業中であっても、退社の時間になったために、一度PCの電源を落とさなくてはならないことがあります。

そんなときに便利なコマンドとしてscreenコマンドがよく使われているのですが、たった1点の不満のために、これまで1使わないでいました。
しかし、その解消法が、会社の先輩に訊くことにより、あっさり見付かったので、ここに記しておきます。

不満だった点は、lessやviなどを閉じた時に、表示内容が残るというものです2

これを解決するscreenのコマンドは、altscreenというもので、screenrcに

altscreen on

と書いておけば、screenを使ってない時と同じように、viを閉じたら元の画面に戻るようになりました。

これさえ満たされれば、あとはscreenを使ってなかった時と同様に作業できるので、これからひとつずつscreenの使い方を覚えていこうと思います。

  1. コマンドの存在を知ってから5年間くらい
  2. これはTeraTermなどのクライアントを使っていても起こるのですが

Apacheのアクセス制御

Apacheの.htaccessと.htpasswdに関するメモ。

自分用のWikiを作って、自宅と実家のIP(固定IPサービスを利用中)からはアクセス可能に、その他のIPからはBASIC認証に成功した場合のみアクセス可能にしたくなったので、.htaccessの設定をしました。

HDD増設

サーバのHDDを増設しました。
今まで、40GB + 120GB + 200GB + 320GB だったのを、40GB + 320GB + 500GB と台数を減らし、容量アップです。

HITACHIのSATAのHDDが、500GBで1万円でした。
簡単にテラが実現できる時代になりましたね。

アクセス解析

僕がアクセス解析をする時は、BBCloneをよく使っているのですが、今回はそれをPukiWikiに設置する方法です。
BBCloneは、PHPで書かれており、同じPHPで書かれているPukiWikiやNucleusなどから呼び出すことが出来ます。