SSHを使ってリモートから作業をしていると、ネットワークの調子が悪く、コネクションが切れてしまうことがよくあります。
あるいは作業中であっても、退社の時間になったために、一度PCの電源を落とさなくてはならないことがあります。
そんなときに便利なコマンドとしてscreenコマンドがよく使われているのですが、たった1点の不満のために、これまで1使わないでいました。
しかし、その解消法が、会社の先輩に訊くことにより、あっさり見付かったので、ここに記しておきます。
不満だった点は、lessやviなどを閉じた時に、表示内容が残るというものです2。
これを解決するscreenのコマンドは、altscreenというもので、screenrcに
altscreen on
と書いておけば、screenを使ってない時と同じように、viを閉じたら元の画面に戻るようになりました。
これさえ満たされれば、あとはscreenを使ってなかった時と同様に作業できるので、これからひとつずつscreenの使い方を覚えていこうと思います。