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WindowsXPから7へFirefoxとThunderbirdのデータを移行

もうここに書かれている通りでございます。
強いて補足するとしたら、データ移動前にFirefoxとThunderbirdを新規インストールしときましょうというのと、Firefoxは "Mozilla" フォルダ内なのに対してThunderbirdは外ですよってことくらいでしょうか。

WindowsXPが入ってるドライブにWindows7を入れると、"Windows.old" というフォルダに旧"WINDOWS"フォルダと、旧"Program Files"フォルダと、旧"Documents and Settings"フォルダがバックアップされるので、そこから発掘してきてもいいでしょう。

データの移行ができると、オプション、アドオン、ブックマークから保存されたパスワードまで全部復元しますので、とてもらくちんです。

規定のブラウザの設定

僕は長いことSleipnirとFirefoxを使い分けていて、メインはSleipnir1、WebのデバッグなどにはFirefox2というような使い方をしていたのですが、Firefoxも昔と比べてだいぶ軽くなってきたので、メインをFirefoxに切り替えました。

Firefoxを規定のブラウザに設定するには、通常Firefoxの「ツール」→「オプション」→「詳細」→「一般」→「規定のブラウザ」から「今すぐ確認」ボタンを押すのですが、もともと使っていたブラウザがSleipnirの場合、きちんと切り替わらないことがあるようです。

僕はそれではまりました。
しばらくフォルダオプションから関連づけの設定をいじってみたのですが、うまくいかず……。

そこでふと思いついたのですが、一度InternetExplorerを規定のブラウザにしてから、Firefoxを規定のブラウザに設定してみたところ、きちんと関連づけを切り替えることができました。

なんだったんでしょうね。:P

  1. なにより起動が速い
  2. Firebugが超便利なので

Firefoxに任意のショートカットキーを割り当てる

ノートパソコンに付いているマウスって使いづらいですよね。
なので、ノートパソコンでブラウジングするときは、だいたいショートカットキーを使って操作をしています。

ブラウジング中に僕がよく使う動作は、ページのスクロール、タブの切り替え、タブを閉じるの3つです。

まず、ページのスクロール。
これは普通に[PageUp]キーと[PageDown]キーで行えます。
ノートパソコンの場合、[Fn] + [↑]が[PageUp]、[Fn] + [↓]が[PageDown]に割り当てられてるものが多いですよね。
ページをちょっとだけスクロールしたい場合には[↑][↓]キーを使うので、[Fn]キーのオン/オフでスクロール量を細かく調節できてとても便利です。

また、ページの先頭を表示させたい場合は[Home]キー、最後を表示させたい場合は[End]キーが使えます。
これもノートパソコンでは、[Fn] + [←]が[Home]、[Fn] + [→]が[End]と割り当てられているものが多いので、ほとんど手の位置を動かさずにスクロール操作ができます。

次にタブを閉じる動作。
これは、[Ctrl] + [w]で行うことができます。
ちょっと手の位置は離れますが、間違って閉じてしまう確率が低くなるので、これでいいのかもしれません。

最後にタブの切り替えなのですが、Firefoxではこの動作にはショートカットキーが割り当てられていません。
というわけで、前置きが長くなりましたが、今回はkeyconfigというアドオンを使って、この動作にショートカットキーを割り当てる方法を紹介します。