前回書いた記事のこのスクリーンショットで、「名前を付けてリンク先を保存」のところにアイコンが付いているのに気が付かれたでしょうか。
Firefox の右クリックメニューってアイコンが付いていないのが多くて、目的の項目を探すのにじっくり目をこらさないといけなかったんですよね。
中でも特によく使う項目として、「名前を付けてリンク先を保存」と「名前を付けて画像を保存」があって、それにおまけで「名前を付けてページを保存」を加えて、それらにアイコンを付けるアドオンを作ってみました。
前回書いた記事のこのスクリーンショットで、「名前を付けてリンク先を保存」のところにアイコンが付いているのに気が付かれたでしょうか。
Firefox の右クリックメニューってアイコンが付いていないのが多くて、目的の項目を探すのにじっくり目をこらさないといけなかったんですよね。
中でも特によく使う項目として、「名前を付けてリンク先を保存」と「名前を付けて画像を保存」があって、それにおまけで「名前を付けてページを保存」を加えて、それらにアイコンを付けるアドオンを作ってみました。
Nucleusのプラグイン NP_TrackBack で、トラックバックされた数を表示するには、
と書きますが、これだと外部からのトラックバックのみがカウントされ、ローカルのトラックバックがカウントされません。
そこで、両方がカウントされるように、NP_TrackBack を修正しました。
ソースコードは GitHub にアップロードしました。
GitHubを使うのは初めてなので、使い方が間違ってるかもしれません。
初めに、元にした v.2.0.3 jp13 をコミットしてから、修正をコミットすれば良かったと、後で思いましたが、取り消し方が分からないのでそのままです。
SSHクライアントのPuTTYですが、MacやLinuxの人がやってるみたいに、ウィンドウを半透明にして表示すると、ブラウザで参考になるサイトを見ながらプログラミングできたり、あるいは動画を見ながら作業をしたりなんかもできて、いろいろ捗りますよね。
それで、何年か前からPuTTY 0.59 ごった煮版に背景半透明化機能を付けた次のバージョンを使っていました。
ところが最近になって、Vimでマウスが使えることを知り、PuTTYを通してマウス操作をしようと思うと、PuTTY 0.59ではうまく動かないということが分かりました。
例えば、マウスホイールでスクロールすることができません。
いろいろ試した結果、この問題は、PuTTYのバージョンを上げれば解決することが分かりました。
そこで、ごった煮のパッチが当たったPuTTYで、背景を半透明にできるものが無いかと探していたら、次のバージョンを見つけました。
こちらはPuTTY 0.60を元にして描画処理をかなりいじったもののようですが、問題がひとつ。ちょっと重いのです。
あと、Aeroの機能で透過すると、ぼやけてしまって後ろの文字が見えません。雰囲気はいいんですけどね。
ということで、自分でPuTTYのソースを読んで改良するか?とも思ったのですが、それは難しそう。
そこで思いついたのが、Windows2000からOS標準の機能としてウィンドウを半透明にする機能が付いていて、それを利用して任意のウィンドウを透過表示にするアプリケーションが、結構昔からちらほら見かけるぞということでした。
透過処理を当てるPuTTYにはこれを選びました。
通常のごった煮版です。Vimでのマウス処理も、特別な設定をすること無く使えました。
これが半透明で使えたら問題なしですね。
昨日mixiから、どのページでもmixiチェックが行えるようになるブックマークレットが公開されました。
それを受けて、ブックマークレットでできるのならということで、Firefoxアドオンを作ってみました。
※ 現在まだ審査が通ってないので、「+ Add to Firefox」をクリックすると「注意: このアドオンは Mozilla のレビューを受けていません。サードパーティ製のソフトウェアはコンピュータに危害を加える可能性があるため、インストールする場合はご注意ください。」と表示されます。その下の「Add to Firefox」ボタンを押せばインストールできます。インストールできたらFirefoxを再起動して下さい。
このアドオンをFirefoxに追加すると、右クリックメニューとツールバー1に、「このページをmixiチェックする」という項目が追加されます。
読んで字のごとくですが、クリックすると、現在開いているページをmixiチェックできます。
あるいは、Shift+C のショートカットキーでもmixiチェックできます。
Firefoxアドオンを作るのは初めてなので、不都合があったらすみません。
また、利用しているmixiのロゴですが、利用規約的にセーフなのかどうか、よく解ってないところがあるので、問題あるようだったら修正します。2
16x16のアイコンを、mixi Partner Dashboardで割り当てられたものに変更しました。このアイコンのライセンスは不明です(汗)。24x24と32x32のアイコンは、その16x16を真似して自分で適当に作ったものに置き換えました。
もし気になるところがあれば、改変などは自由に行って下さい。
改変したものを公開される際には、 yuuAn の名前をどこかに記入し、ついでにこの記事にコメントかトラックバック頂けたら嬉しいです。
ライセンスは一応BSDってことになってますが、僕自身BSDライセンスについてそこまで詳しくないので、だいたいで運用しています(汗)。
@yoichiroさん作のGoogle Chrome版はこちら。
このブログではタイトルの右側に、mixiチェック、Tweetボタン、はてブに追加するボタンなどのソーシャルブックマークアイコンを表示していますが、このアイコンが幅を取ると、長いタイトルが改行されてしまうというのが気になっていました。
そこでアイコンを正方形のものに置き換えて、タイトルを表示するスペースを少し広くすることにしました。
参考にしたのはこちらの記事。
ただ、この記事で紹介されているのはMovable Typeに埋め込む方法なので、変数名などをNucleus用に置き換えなくてはなりません。
しかしNucleusで利用できる変数は少なく、対応するものが見付からなかったので、専用のプラグインを作ることにしました。それなら環境変数をプログラムで処理したりして自由な表示が可能になりますからね。1
アイコンの色がどれも濃いためか、白っぽい背景のこのブログのデザインには浮いてるような感じがしてしまったので、アイコンを並べている部分の背景を少し暗くしてみました。ついでに少し角丸。
デザインの合うフリーのアイコンも探してみたのですが、国内サービスであるmixiとはてブのアイコンでいいものが見付からなかったので、オリジナルに近いものを利用しています。
まだちょっと違和感あるんだけど。
あ、あとFacebookでシェアするためのアイコンもついでに並べました。
GitHubでソースコードを公開しました。
Windowsって昔からエクスプローラとかからファイルを選んでドラッグ&ドロップすると、エクスプローラに表示されているのとは違う順番でコピーされますよね。
普段は問題ないんですけど、これが問題になるパターンがいくつかあって、例えばアプリケーションにファイルを登録するときに、でたらめな順番で登録されてしまいます。
CDのライティングソフトとか、登録された順番に書き込んだりするので、これだと都合が悪かったりします。
また、コピー時に順番がばらばらということは、コピー先のファイルの作成日時を示すタイムスタンプもバラバラになってしまいます。
最近よくあるUSBメモリ内の音楽や動画を再生してくれるプレイヤーなどでは、ファイル名順ではなく、作成日時順で再生したりするので、これがバラバラだと不便です。
そこで、一度アプリケーションを中継することで、名前順にソートしてドラッグ&ドロップするためのプログラムを作りました。
まずこのアプリケーションを起動して、ウィンドウの中にファイルをドラッグ&ドロップします。
するとドロップされたファイルが名前順でソートされるので、それらのファイルを選択して、再び本来ドロップしたいアプリケーションに向けてドラッグしてください。
以下がそのプログラムです。SourceForge.JPに登録してあります。
とても単純なプログラムですが、一応修正BSDライセンスでソースコードも公開しました。
このプログラムはVisual C# 2010で作りました。動作には.NET Framework 3.5が必要です。
WindowsVista以前の方は、WindowsUpdateなどからインストールしてから使ってください。
おまけの機能としては、Ctrl + A で全選択と、Ctrl + C でクリップボードにコピーができるようになっています。
Deleteキーを押すとフォーカスされたファイルがリストから削除されます。
実ファイルの削除や切り取りはできません。
とりあえずβ版ということで、公開してみますので、どうぞよろしく。
Nucleusでは、編集画面で入力した改行は全て<br />タグに変換されます。
しかし、<pre>タグや<table>タグなどを使う場合には、間に<br />タグが入ってしまうと都合の悪いことも多々あります。
そんな時に役立つのが、NP_StripBRで、<%nobr%>と<%/nobr%>で囲った範囲に<br />タグを入れないようにしてくれます。
ところが、例えば<div>タグの前後に改行を入れたくない場合というのが結構あります。
前はいいのですが、特に後ろに改行が入ってしまうと、<div>のボックスと次の行の間に1行空いてしまうからです。
その場合、通常は次のように書きます。
あるいは、NP_StripBRを使った場合は次のように書けます。
しかしどちらも見づらく、あまり美しくありません。
そこで、<%nobr/%>というのを作ってみました。
これは、このタグの直後に現れる改行を消すというものです。
先ほどの例ですと、
といったように書けるようになります。
これでどれくらい嬉しくなるのか、人によると思いますが、ひとまずソースを公開しますので、使いたい方は使ってみて下さい。
イーモバイルのモデムをインストールしたときに現れる「EMOBILE LC ユーティリティ」のアイコンがダサくて気に入らなかったので、自分でアイコンを作ってみました。
もともともアイコンはこんな感じ。
デスクトップに配置すると、アイコンの上にショートカットの矢印と、ユーザーアカウント制御が必要なことを表すマークが重なるので、EMの文字も見づらいし、もともと雑なデザインが更に酷いことになっています。
そこで、背景の赤い四角を今風のデザインにして、EMの文字を他と重ならないように上にずらしました。
僕には今風の背景を描くセンスも技術もないので、背景部分はソーシャルメディア系アイコン / Social Media Icons | tyto-styleから頂いたアイコンを元に改良して作りました。
加工OKというのは嬉しいですね。
作ったアイコンファイルはこちら。(リンクを右クリックして名前を付けて保存して下さい)
icon_emobile.ico (10.3KB)
サイズは48x48ピクセルでフルカラー。一応32x32ピクセルのアイコンも入れましたが、単に縮小しただけなのであまり綺麗ではないです。
元にさせて頂いたアイコンのライセンスに従って、個人/法人に限らず、加工、商用利用、再配布は自由とし、報告もなしでOKとします。
お気に召しましたら、自由に使ってやって下さい。
これまで使っていたフィーチャーフォン1の電話帳を、Xperiaに移行する方法を、自作プログラムと共に紹介します。
一番良く知られている方法は、フィーチャーフォンから電話帳データをSDカードにエクスポート2し、その出力されたファイルをXperiaの電話帳でインポート3するやり方です。
SDカードにエクスポートする方法は機種によって異なりますが、SHの携帯の場合は、
LifeKit → microSD → 個別バックアップ/復元 → microSDへバックアップ → 電話帳
という手順で行います。4
こうすると、これもSHの場合ですが、SDカードの "SD_PIM" というフォルダに "PIM00001.VCF" というようなファイル名で、vCard形式で保存されます。
Xperiaへのインポートは、まずエクスポートしたファイルを保存してあるSDカードをXperiaへ挿入し、
電話 → 連絡先 → [メニューボタン] → その他 → 連絡先をインポート → SDカード → 先ほどエクスポートしたファイルを選択
という流れで行います。
しかしこの方法では、今までの携帯でなされていたグループ分けが消えてしまいます。
なのでこの方法は使わずに、Xperiaの連絡先はGmailの連絡先と同期されるという特性を利用して、Gmailからインポートする方法を使います。
見付かっちゃったので、とりあえず最新版置いときます。
RestoreMsgの方は、RegnessemのAddInプラグインとして動作し、Regnessemを起動したときに、前回の終了が異常終了だった場合は、表示メッセージと状態(退席中や取り込み中など)を復元します。
ただし、MSNP10にのみ対応しています。
RegneRedoの方は、起動している間Regnessemのプロセスを監視し、異常終了した場合に再起動します。
正常終了か異常終了かの判断は、上のRestoreMsgが残した情報で判断するので、RegneRedoを使う場合は必ずRestoreMsgをインストールしておいてください。
それから、RegneRedoはVisual C# 2003で書いているので、起動には.NET Framework 1.1が必要です。
その内ちゃんとしたページ作ってそっちに置きます。