充電式カイロ e-Kairo R を使ってみたよ

今年の冬は寒いですね。
東北や北陸の方では豪雪で大変なようですが、今年の12月はなんと東京でも雪が降り、ホワイトクリスマスとなりました。噂では27年ぶりだとか。
うちの近くでは夕方に少し降っただけで積もったりはしなかったのですが、嬉しくなっちゃいますよね。
雪が降って嬉しくなるのは関東の人だけかな?w

e-Kairo R package
そんなクリスマスに、電気カイロをプレゼントしてもらいました。e-Kairo Rという製品です。
最近電気カイロとか電気マフラーとか、電気で暖を取る製品が増えてきましたけど、その中の一つですね。


e-Kairor R
中身は何世代か前のiPod nanoみたいな感じで、大きさも丁度そのくらい。色がとても綺麗です。

e-Kairo R 上面
上面には電源スイッチ、電源ランプ、充電ランプ、そして充電用のminiUSB端子が付いています。
充電はUSBから行うので、USB端子の付いたパソコンか、家庭用コンセントからUSBに変換するようなアダプタが必要ですが、最近はUSBで充電するタイプの電化製品が増えているので、汎用性があっていいですね。

充電にかかる時間は約2時間で、使用できる時間が2~3時間となっています。
使用できる時間に幅があるのは、e-Kairo R本体の温度が40℃になると自動的に電源がオフになり、40℃未満になるとまたオンに切り替わる仕組みだから、外気温が暖かいときはあまり電気を使わず、寒いときは電池の減りも早いということだと思います。

40℃というのは、ほんのりあたたかいくらいの温度で、握っていても熱すぎず、丁度いいと思います。
真冬に手がかじかんでいて、すぐに暖をとりたいと思うときには、少し頼りないですが、手袋やポケットに手を入れた状態で持つと、丁度いい暖かさになります。
スイッチを入れてから暖かくなるまでの時間が早いのも嬉しいですね。

e-Kairo 付属品
付属品は、靴下のようなこれまたかわいいデザインのカバーと、短いUSBケーブル。
カバーに入れると保温性が高まるんだと思うんですけど、僕はいつもポケットか手袋の中に入れて使っているので、まだ使っていません。

そう、結構小さいし薄いから、手袋の中に入るんですよ。
そうすると、暖をとりながら、タッチパネル対応の手袋でスマホをいじれたりして、駅での待ち時間なんかでも有効に使えます。
本体下部にはストラップを付ける輪っかもあるので、そこにクリップが付いたストラップを付けて、ズボンとかの服の間に挟むのもありだと思います。

本格的に寒い場所に長時間いなくちゃいけないような場合だと、普通の貼るタイプのカイロとかを背中に貼っていくのが一番なんでしょうけど、e-Kairo Rは普通のカイロと違って、スイッチでオンオフできるので、ちょっと外出みたいな短い時間にだけ何度も使うとかいう使い方もできるのでいいですよ。

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また、e-Kairo R+というのもあって、こちらは蓄えた電気を充電にも使えるものです。
ただ、eneloopのモバイルブースターなんかと比べるとそんなに容量があるわけではありませんし、充電で電気使い切っちゃったら暖がとれないので、ノーマルの方でいいんじゃないかなと思います。

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