昨今の自転車ブームに乗って、ジャイアントというメーカーのESCAPE R3というクロスバイクを買いました。
ESCAPE R3は初心者向けのクロスバイクとしてとても評価が高く、クロスバイクでググると誰もがお勧めしています。
買ったときの値段は44,800円で、店によってはもう少し安くなってるかもしれませんね。ただ、ジャイアントは通販を禁止しているらしくて、ネットでは買えません。
震災以来自転車が大人気ということで、このシリーズを始め、この価格帯のクロスバイクはほとんどどこの店でも売り切れていたのですが、何軒か店を回ってやっと買えました。
メーカーにも在庫はないみたいで、姉妹品のESCAPE R3.1であれば在庫があるかもしれないと言われましたが、R3にしました。
ふたつの主な違いは色とギアで、R3のギアはハンドルを回すような形(グリップシフト型)に、R3.1のギアは一般的な指で押すスイッチの形(ダブルレバー型ノック式)になっています。あとR3.1の方がちょっと高いです。
自転車はだいたい秋にモデルチェンジするので、それまで待つのはどうかとも言われましたが、待ちきれませんでした。
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このタイプの自転車には、日本で自転車に乗るための最低限の装備が付いていません。
そのため、いくつかのオプションパーツを買いました。
まずはライト。日本国内で夜間自転車を運転するためには、フロントにライトを付けることが義務づけられています。リアの方は義務ではないのですが、安全のためにリアにも光るライトを付けました。値段は3,280円。もちろん今流行りのLEDです。
ライトは簡単に取り外しができるようになっていて、自転車を停めるときは盗まれないように外しておくよう言われました。
次に鍵。自転車を盗まれないようにするための鍵と、サドルを盗まれないようにするための鍵で2つ付けました。値段はそれぞれ1,580円と880円。
ESCAPE R3のサドルはクッションが付いていて人気が高いので、特に鍵を付けた方がいいだろうと言われました。
自転車を守る方の鍵は自転車本体に取り付けてあり、走行中も邪魔にならないようになっています。
それからスタンド。スタンドがない場合は、チェーンがある側を上にして寝かせるか、柵などに立てかけて停めるそうですが、それだと不便なので付けてもらいました。値段は1,480円。
ママチャリのスタンドと違って、ロックは付いていません。ってかロックってなんのために必要なんだろう?
あとは空気入れが必要なのですが、ちょっと保留にしてあります。
ほとんどのクロスバイクは仏式と呼ばれるバルブが付いていて、ママチャリでよく使われている英式バルブ用の空気入れは使えないのですが、ESCAPE R3には仏式と英式を変換するアダプターが付いているので、既に持ってるママチャリで使っていた空気入れでも空気を入れることができます。
普通の空気入れだとクロスバイクに必要な空気圧まで入れるのは大変かもしれないと言われましたが、もし自分で入れられなかったら店で無料で入れてくれるそうなので、お願いしようと思います。
それからパンクしたときのためのチューブも、長距離走行するなら持っておいた方がいいと言いますが、こちらも保留。
タイヤ周りについては、ちょっと勉強しないといけないですね。
同様に工具とかもまだ何が必要かわかってないので買ってません。
というわけで、防犯登録と盗難補償も含めて、全部で54,000円くらいでした。
オプションパーツに結構かかるので、注意が必要ですね。
その他にも、クロスバイクには色んなオプションパーツがあるので、見ていて楽しいですね。
Amazon見ながら毎日ニヤニヤしてます(笑)。