lm_sensorsが動くようになったので、さっそくpwmconfigを使ってOSからファン速度を調節してみることにしました。
やっぱり、CPU温度40℃に対して1300rpmは速すぎたようで、もっと下げても大丈夫でした。
# sensors smsc47m1-isa-0a00 Adapter: ISA adapter fan1: 0 RPM (min = 640 RPM, div = 8) ALARM fan2: 917 RPM (min = 640 RPM, div = 8) smsc47m192-i2c-0-2d Adapter: SMBus PIIX4 adapter at 0b00 in0: +0.00 V (min = +3.32 V, max = +0.40 V) ALARM Vcore: +1.35 V (min = +0.27 V, max = +2.99 V) +3.3V: +3.35 V (min = +2.97 V, max = +3.63 V) +5V: +5.03 V (min = +4.50 V, max = +5.50 V) +12V: +12.19 V (min = +10.81 V, max = +13.19 V) VCC: +3.35 V (min = +2.97 V, max = +3.63 V) in6: +1.24 V (min = +1.40 V, max = +0.29 V) ALARM in7: +1.97 V (min = +2.00 V, max = +1.11 V) ALARM SIO Temp: +44.0°C (low = -128.0°C, high = +127.0°C) temp2: +41.0°C (low = -128.0°C, high = +65.0°C) temp3: +42.0°C (low = -128.0°C, high = +127.0°C) cpu0_vid: +1.088 V
1000rpm以下で回してるけど、温度は40℃くらいで安定してます。
ベンチマークで負荷をかけると50℃くらいまで上がるけど、そうするとファンが高回転して温度を下げてくれます。
あ、ちなみにtemp2がCPU温度のようです。
僕は念の為CPUに負荷をかけてみて温度を見て調べたけど、ググった限りだと、ほとんどのマザーボードでそうなのかな?
pwmconfigの設定ができたら、
# /usr/sbin/fancontrol
を起動して、sensorsを見ながら温度を確認してみる。
大丈夫そうだったら、/etc/rc.local に下記の行を追加して、OS起動時に実行されるようにします。
/usr/sbin/fancontrol &> /var/log/fancontrol.log &
これらの対策によって、サーバーマシンからは音がほとんどしなくなりました。