先日心機一転、OSをWindowsXPにして、メッセンジャーもRegnessemからWindows Live Messenger + Messenger Plus! Liveに乗り換えたんですけど、どうしても不便な点が１点。

それは、会話ログ中のURIをクリックすると、IEが起動してしまうことです。
僕は普段Sleipnirを使っていますし、IEの特に7は起動が遅いので、イライラの原因になっていました。

そこで、バイナリをいじって¹²メッセンジャーを改造してみることにしました！

今回の改造は、Windows Live Messengerのバージョン 8.1.0178 を対象としています。
今日³メッセンジャーを起動してみたら、最新バージョンの告知メッセージが表示されていましたが、それが 8.1.0178⁴ です。
メニューの ヘルプ から バージョン情報 のとこを見れば確認できますが、バイナリいじれる人だったらそんなこと一々説明する必要ありませんね。:p

変更を加える場所は１箇所だけ。
00342B57 バイト目の 65 を 5F に変えます。
それだけです。

これで、メッセージウィンドウに表示されたメッセージに含まれるURIをクリックした時に、既定のブラウザ⁵で起動されるようになります。

参考文献：

• Windows Live Messengerカスタマイズ

1. バイナリの操作はバイナリエディタ Bzなどで行います。 ↩
2. パソコン初心者にはちょっと難しいです。 ↩
3. 2007/02/06ね、一応。 ↩
4. Version 8.1（Build 8.1.0178.00） ↩
5. インターネットショートカットをダブルクリックしたときに起動されるブラウザ ↩