平成18年度メディア・情報研究会研究報告会

うちの研究科には、大学院生が作った研究会サークルがあり、毎月自分達で研究発表会を行っているのですが、23日と24日に大学のホールを借りた大発表会がありました。
僕は用事があったのと体調不良で、24日の最後の1時間しか出れなかったのですが、懇親会(打ち上げ)だけは参加してきました(笑)。


このサークルは、博士前期の人が中心となって運営をしているので、やる気のない学年が1年あるだけで存亡の危機に陥ってしまいます。
僕らの学年がまさにそうで、何か改革をしなければいけなさそうです。

まずは、現在は院生しか参加することが出来ない決まりとなっているのですが、学部生、特に卒業研究として研究活動に携わっている4年生を参加可能にして、枠を広げること。
それから、発表会をもっとオープンにして、研究に興味がある人なら誰でも参加できるようにしたらいいと思っています。

もともと研究室の外の人達とも積極的に交流して、様々な角度(分野)から自分の研究を見られるようにしたり、協力し合って学際的な研究を行おうというのが目的だと思うのですが、だったら他研究科や他大学の人を呼ぶのはいいことだと思うんです。

とはいえしっかりと運営していくためには、いきなり不特定多数を呼び込むのは不安なので、招待制を取り入れるのが現実的なんでしょうね。

兎に角何か改革しないと、僕らの代でこのサークルに興味持ってる人って、3~4人しかいないかもしれない。^^;

懇親会ではそんな話と、技術的な話、哲学的な話、文学的な話などを存分に楽しんできました。
研究科内で僕の周りにはあまりそういう話を好む人はいないので、久しぶりに発散した感じです。

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