OS入れ直し

前に研究室のPCに何度もOSをインストールした話を書きましたけど、そろそろ自宅のPCもゴミがたまってきたので、再インストールしたいなっと思ってました。
OSを再インストールするとき、特に面倒なのが環境の復元なのですが、新しいHDDを買ってきてそっちにOSを入れてから、徐々に前のHDDからデータを移行していくとラクなので、僕はいつもそうしてます。

というわけで、250GのHDD買ってきました。
今まで80Gのを2台繋いでたんですけど、その片方にガタが来て回転音がうるさくなってしまったので、それの買い換えという理由もあって。


買ったのはSeagateのBarracuda.8 7300。
SeagateのHDDは、うちのサーバで使ってたんですけど、静かだし壊れにくいし好きです。
値段はおよそ1万3千円。安くなりましたね。

早速取り付けてWindows2000(以下Win2k)をインストール。
SP4適用済みCDでは何故かブートできなかったので、ServicePack3(以下SP3)適用済みの方のCDでインストールを開始しました。

しかし、FDISKのところでふと気付く。
HDDが130Gちょっとしか認識してない??1
BIOSで確認してみると、ちゃんと250Gで認識している。
以前サーバに200GのHDD積んだときはちゃんと認識したんだけど、あれはOSがLinuxだったからだろうか。
そういえば、Windowsで大容量ディスクの認識云々の話を聞いたことがある。
OSの問題っぽいなあと思いつつ、その道に詳しいたらさんに相談してみました。2

そしたら、やっぱりOSの問題っぽいとのこと。
WinXPのSP2では改善されてるらしいんだけど、Win2kの方だと、インストール後に設定をいじらないと認識しないみたい。
そこで、一か八か、認識してる130Gの中から40GをCドライブに割り当ててインストールして、インストール後に設定をいじれば、残りの部分が現れて、Dドライブに残りを当てることが出来るんじゃないかと思い、やってみました。

今度はついでに、SP4適用済みCDにもう一度挑戦してみようと思い、SP+メーカーというのを試してみました。
これはインストールディスクからSP適用済みのCDを作るソフトで、WindowsUpdateの項目まで適用できちゃうのが特徴です。
このソフトを使ってSP4を作ったら、インストール直後からBigDriveに対応させるというチェック項目があったので、チェックしました。

そして試してみると、見事予想通り、インストール後に残りの部分が現れ、無事インストールすることが出来ました!

以上、説明は下手なんですけど、メモ代わりとして記しておきたいと思います。

  1. 137Gの壁らしい
  2. 自分でも調べたけど見付かんなかったんだもん。

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