GREE Lab オープンソーステクノロジー勉強会

数ヶ月前に、MobaSiFという、モバイル向けWebサイトを構築するためのフレームワークがオープンソースで公開されました。
モバイル業界にいる身としてはとても気になっていたのですが、昨日、GREE Lab主催の第14回 オープンソーステクノロジー勉強会MobaSiFの勉強会があったので、会社の同期を1人誘って行ってきました。

DeNAのモバゲーと言えば、携帯からのPV数が1位だ2位だって言ってる会社なので、当然難しい技術がふんだんに使われたフレームワークなのだろうと思っていたら、思ってた以上に簡単な技術を利用して作られていたので驚きました。
PerlでXSを使っていたり、Daemonを動かしたりしている辺りは、僕にはまだちょっと勉強不足で理解に苦しみそうですが、あとはなんとか追って行けそうな感じでした。

とはいえうちの会社は、技術的には江戸時代の技術で動いているようなもんなので、そこにMovaSiF的な近代的なものを取り入れるのはかなり難しそうですが、真似できるところだけでも真似したいと思います。

うちみたいな時代遅れな会社の人があの場で質問していいものか戸惑ったので、結局質問はできずに終わったのですが、DeNAでもやはりRDBMSからの読み込みがボトルネックになっているようで、その辺りの対処法が気になりました。
一般的には何度もSELECTするような内容に関してはメモリにキャッシュするというのが当たり前なようですが、うちはこの辺一切手を付けてないので、なんとか取り入れたい技術です。

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